四季折々に美しい駿府城公園は、桜の季節を楽しんだ後にさつきの花の彩、そしてなんじゃもんじゃの白い花などが続きます。降園の隣に園があることに感謝しつつ今年もいっぱいお恵みを頂きます。前の事ですが、3月1日に大きなアーチ型の虹が出ました。私は卒園の子ども達が学びの多いやまめの遠足に行けなかった事を気にしていましたので、卒園の月の一日に虹が出た事を特別に思い神様からのお祝いの賜物だと思いました。虹の写真を、年長の先生が写真にしてあり、卒園文集の1ページ目に載っているのを見て「よく気が付いてくれたね!」と私は大喜びしました。一生の記念になる様な卒園文集を飾るものになった事も含めて、あの虹はやっぱり遠足に行けなかった代わりのプレゼントだと思いました。
優しい光の中で入園式も行われました。御縁に結ばれたお子様たちを温かく受け止め、丁寧に関わり、まず安心の心を育て、毎日の園生活の中で、丈夫な体作り、豊かな感性と思いを育み、大好きな友だちを遊ぶ楽しさ等多くの体験を重ねる保育を進めて参ります。それぞれのお子様の育ちの力を信じて、祈りを込めて力を合わせて力強い子育てをしましょう。
幸福な人生を築く土台をしっかり作りましょう。