12月8日（火）に、年長児が駿府城公園の家康公のご像の前で行われた『家康公お手植え蜜柑』を切る催しに参加しました。静岡市歴史文化課からのお誘いを受けましたが、クリスマス会前の大事な時なのにと迷いました。しかし、運動会前から葵の御紋や家康公のお名前を知っていた年長児なので、これも何かのご縁かなと考え参加させていただく事にしました。当日は、皆元気で嬉しそうでした。市長さんのお話もよく聞け、質問にも活発に答えました。歴史文化課の方の手作りの家康公紙芝居も興味深く真剣に見ました。切り取った蜜柑に、一つずつ家康公のシールも一生懸命に貼り、可愛い袋につめるお手伝いもしました。

今年は、色々な催しにお招き頂き、園での生活とは全く違う雰囲気や、人との出会いや経験が出来て幸福でした。心の豊かさになっていると思います。テレビ放送を見た私の昔からの友人から電話があり、「かわいかったね」の感想の後に、「園児の紺のブレザーから見えているブラウスの襟がぴっちりしていて、さすが聖母幼稚園と思った」と言っていました。どこにも静岡聖母幼稚園の名前が出ていないのにと思ったり、そんな細かいところを見ている人もいるんだと思いながらも、嬉しいコメントでした。お母様方、ブラウスぴしっとするなどお気遣い下さってありがとうございます。