今日は卒園した山田Mちゃんのおじいさまがファシリティドッグの紙芝居を年長てんしの子どもたちにして下さいました。
ファシリティドッグは、ストレスを抱えた人々に愛情と安らぎを与えるよう専門的なトレーニングをつんだ犬です。
ファシリティドッグの主な仕事は、知らない人に自分の体を触ってもらい、それを楽しんでもらうことです。特に子どもは動物を抱きしめることが大好きで、このスキンシップには子ども達のストレスを減らし元気づける効果があることが、研究により明らかにされているそうです。
静岡県立子ども病院でいうファシリティドッグとして活躍していた「ベイリー」という犬の紙芝居を見ました。
どの子も集中して紙芝居に見入っていました。
子どもたちは「ベイリーはいい子だね。」「いいおはなしだった」と感想を話していました。
今ベイリーは神奈川県立こども医療センターで病気の子どもたちを癒しているそうです。
紙芝居を見なかったらファシリティドッグの存在を知らないままでしたが
この機会に盲導犬などだけでなくファシリティドッグのことを知ることが出来よかったです。
Mちゃんのおじいさまありがとうございました。